スレイヤーズろいやる 感想
プレイ時の印象・感想
一番、最初にプレイしたのは、SS(セガサターン)版でした。
その後、同じ内容なのに(ミニゲームなどが追加はされましたが)PS版も購入する程度には好きでした。
まぁ、私がゲームってよりもスレイヤーズが好きってのが大きいだけですが(汗)
この世界観で遊べるってのが単純に嬉しかったですねぇ。
やはりちゃんと声優さんのボイスがあって、アニメなどでは中々詠唱までされない地味な魔法までも戦闘中に詠唱されたりするのは、ファンにはたまらないですね♪
当時、戦闘中の呪文詠唱を繰り返させて紙にメモしてたけども、結局漢字が分からないから無意味でしたね(汗)
あの手の呪文は、当て字も多いから音声だけで文字起こしは自分には無理でした…。
ガウリイとナーガの競演など、ゲームならではの要素も当時は良かったですね。
ちゃんとアメリアとは遭遇タイミングが合わなかったりとか、細かいところも。
ゲーム化の苦労が垣間見える作品
スレイヤーズといえば、主人公のリナ含め、メンツが皆、強い強い(汗)
それゆえに、スレイヤーズをゲーム化すると、どうしてもリナたちの初期性能に悩む訳ですね。
原作通りの強さだと、もう最強状態みたいなもんですからねぇ…。
なので、SFC版のRPGのスレイヤーズではリナが記憶喪失な設定だったり、ろいやるの後に発売されたPSのわんだほーでは、リナ含め、強い魔法が使えない状態で始まるみたいな、弱体化展開がお約束なんですが、このろいやるは最初からドラグ・スレイブ始め、最強技のラグナ・ブレードまで使えるのは、新鮮でしたね。
その代わり、経験値の概念がなくて、敵を倒した後に出るアイテム回収でステータスを上げるという設定になっています。
まぁ、正直回収しても、言うほど能力が上昇した印象は薄く、気にしなくても良いレベルでしたが(汗)
難易度
剣と魔法の世界ですが、リナがゴリゴリ強力な魔法を使えるので、基本は魔法でごり押しという内容は、ある意味原作通り(汗)
勿論、街中では派手なドラグ・スレイブが不可だったりとか制約もありますけどね。
どこでも使えて、命中させやすく魔族にも効果がある黒魔法のゼラス・ブリッドが使いやすいので、よくお世話になりました。
このゲームでは、呪文詠唱に時間がかかるので、その間に敵の攻撃を受けると詠唱キャンセルというか遅れるようになっているのが、地味にきつかったですね。
集中攻撃受けると、いつまでたっても攻撃できないというハマりがあるので、意外に難易度が高い戦闘があったりしましたし。
リナが意外と撃たれ弱いので、リナも女の子なんだなぁと思ったものです(汗)
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