話術士

話術を駆使して戦うジョブで、魔道士とはまた違った特徴を持っています。
それは、装備品にも現れており、ロッドや杖ではなくナイフや銃のみ装備可能というのでも分かりますね。

癖のある話術で比較的使いやすいと思うのは、「勧誘」での仲間に加入効果、「ダーラボンのまね」の睡眠効果、「ほめる」での味方のBraveを上昇効果辺りでしょうか。

勧誘は、敵を味方にできるため、欲しい装備品を装備している敵を仲間にして、外して除名という手段も…。
盗んでも良いですがメンテナンスをセットしている場合は無理なので、勧誘があると便利です。

ダーラボンのまねは、睡眠効果では珍しく無消費、即時発動、十字範囲効果と高性能ですので、意外と便利です。
まぁ、寝てしまうと肝心の話術が効かなくなるため、話術士単体だと微妙かもしれませんが。

ほめるは、Braveを上げる事ができる数少ない手段ですが、ラムザ(ルッソ)の「はげます」と違い、成功率が100％ではなく、微妙な成功率なのが難点ですね。

話術を無効化できるアビリティですが、実はこれ以外で話術を無効化できる手段はないため、必須ではあります。
話術士から頻繁に話術を食らう機会はそうそうないと思うため、どれだけ出番があるか…。
そして、その時に丁度セットしているかというと…。

銃装備可能は、当然他ジョブが銃を装備するために必要となります。
銃は、基本必中かつダメージが安定しているため、計算がしやすいのが魅力の武器ですね。
終盤では、魔法銃も入手できるようになるため、より使い所が増えます。

まじゅう語は、話術がモンスターに効くようにできるアビリティです。
話術士のジョブ自体には、デフォルトで特性として設定されているので話術が効きますが、他のジョブで話術をモンスターに使う際は必須になります。

特に他ジョブのままでレアなモンスターを勧誘で仲間にしたい場合は、まじゅう語をセットしていないと仲間にできないので注意しましょう。