隠しボス「ラギュ・オ・ラギュラ」 攻略

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隠しボス「ラギュ・オ・ラギュラ」 攻略

隠しボスであるラギュ・オ・ラギュラは、何も前知識がなく挑むとまず勝てない初見殺しな相手です(汗)
逆に言えば、準備対策をしておけば十分戦える相手でもあります。
私の撃破時のLVは、51〜55でした。

 

出現条件

Act.4-4以降に、「砂塵のリチャードローズ」の石切り場で、「遠くを見やる婦人」と会話すると、ラギュ・オ・ラギュラのいる「灼熱の心臓」がワールドマップ北西上に出現し、そこで戦える様になります。

 

ラギュ・オ・ラギュラ 早期撃破の特典

Act.4-7までにラギュ・オ・ラギュラを倒し、「静かに白きクレスタベルデ」の大通りにいる「凄腕ハンター」と会話で、ファンタスティカ用の防具「シェリフスター」を入手できます。

 

シェリフスター自体は、後々合成で作成する事ができますが、この時点ではアイテムチェッカーの所持数の関係上、合成LVが足りないので作成できません。
後に作成できても、材料集めの手間と相当なお金がかかるため、ここで1個もらえるのならもらっておきましょう(汗)

 

方針

ラギュ・オ・ラギュラは、殆どのステータスが高く、特にRESが高いので、LV50程度では先手取られて範囲攻撃などでこちらにターンが回らないまま、連続行動で瞬殺されます(汗)

 

そこで、絶対先手のアレクシアの「陣頭に立つは〜」で、先に行動し、そこから行動をキャンセルさせるレヴィンの「ディレイアタック」をひたすら繰り返して、ラギュ・オ・ラギュラに一切行動を回さないまま、完封して撃破というのが流れです。

 

撃破の下準備

レヴィンの装備

レヴィンのディレイアタックが命中させないと、話にならないので、ディレイアタックの命中率を上げる必要があります。
しかし、LV50くらいで市販装備だと、殆ど命中率はありません…。
(ディレイアタックは、0ダメージでも良いからヒットさせないと効果を発揮しません)

 

AIMの高い武器を合成で強化していくのが、近道ですね。
「シェリフスター」が入手可能なストーリー状況で合成できるのは、最強装備の1段階前までです。

 

私のプレイでは、グラブデュエリスト装備をセットさせて、別のユニット用に合成強化してたグラブを使いましたが、どの武器を使うかは、お好みで。
私の場合は、ゴールドフィンガー装備で、AIM548=73%(AIM+25%込み)でした。

 

命中率を上げるスキル
「ディビリテイター」

ボスのステータスを減少させ、回避率も少し下がるのでディレイアタックを命中させやすくなります。
同時に、確率発動系のスキルも阻止できるため、ウェポンブロック、レジストブロック、投射武器ブロック、カウンターなどを全部防げる様になります。

 

 

後、私はダメージ源となるフィアースの武器も合成強化しておきました。
こちらに関しては、私の資金の余裕のなさもあって、レヴィン、フィアース2人だけでしたが、余裕があれば全員やれば当然もっと早く倒せるでしょうから、お好みですね。

 

装備について

各ユニットは、専用クラスなので、基本的には専用クラス用の武器でOKです。
私は、上記の様にレヴィンは、ゴールドフィンガー装備するため「グラブデュエリスト装備」をセットする必要があります。
また、フォーメーションアーツでの攻撃をメインで行うユニットは、防具をバッジ系にしてフォーメーションアーツのダメージを上げたいので、「ファンタスティカ装備」をセットして、防具をバッジ系にしておきます。

 

フォーメーションアーツをメインでしない火力低めなユニットは、ファンタスティカ装備は好みで。
そもそも、バッジを装備させないユニットは、攻撃される前に倒す前提なので防具は何も装備させなくてOKです。
溶岩地形とVP不足によるダメージ以外は食らわないので、VP消費を増やす防具はバッジ系以外は基本不要となります。

 

スキルについて

まず、クラリッサたち専用クラスをCLV7に(スキルスロット+3入手済みに)しておきます。
このスキルスロット+3で、より多くのスキルをセットしたいので、専用クラスにします。

 

スロット数は、ユニットのLVによってスロットが増えるため、LV50台だと最大スロット数は8。
そこに専用クラスで+3=11までスロット数を増やしておきます。
勿論、LVが高ければ高いほど楽ですね。

 

全員必ずセットするのは、エクスキャバリアの「騎士道」です。
騎士道の「イントルード」を使って、ひたすらラギュ・オ・ラギュラの隣にまで各自、動き続けないといけないためです。
まぁ、ディレイアタックで行動を阻止して始めていれば、後から向かう味方は必須ではないですが…。

 

イントルードの消費MPが激しいため、消費MPセーブ、ターン時MP回復も、必要ですね。
ターン時MP回復は、回復量は微々たるものでしょうが、自軍がひたすら行動するため、あると便利です。

 

「フェダーイン」の「覚悟」も最低1人は使用できる様に。
上記にある様に覚悟の中にある「ディビリテイター」が、必須です。

 

後は、「アクションリプレイ」
これは、他の味方の行動を一定確率でマネするんですが、ディレイアタック使用時にマネしてくれる事があるんですね。
しかも、マネ側は消費MPなしなので、かなり便利。

 

運が良ければ、連続で4人くらいがディレイアタックをしてくれるため、1回目のディレイアタックをミスってもヒットの確率が増します。
アクションリプレイ役がヒットしても、同じディレイアタック効果が得られるので、複数回ヒットすれば相当な効果が見込めます。

 

しかし、デメリットも。
それは行動扱いなので、VPもその度に減るという点。
この戦いは、とにかく連続行動で戦うため、VPの消費がかなり多く、途中からVP不足によるダメージを毎回受けるはずです。アクションリプレイでの行動参加でも、その度にVP不足ダメージを受けるため、ゴリゴリHPが減ってしまいます。

 

VP不足のダメージでは最低HP1残りますが、溶岩地形にいるユニットは地形ダメージも受け、そのダメージで戦闘不能になるので、その前にヒールで回復させるようにしましょう。
(リプレイで本来の行動前に行動参加してダメージを受けるのも考慮して、回復のタイミングには早めに)

 

そのため、アクションリプレイがあるとディレイアタックなどで便利ではありますが、若干癖が強いため、セットするかはお好みですね。

 

後は、レヴィンのMP回復用の「チェンジ」役を用意するか、MP回復アイテムのマジックベリーをレヴィンに装備させる様にします。
チェンジの場合は、自分は対象外なのでレヴィン以外にセットしないとMP回復できないので注意です。
とにかくレヴィンがディレイアタック連発するのが勝利のカギなので、何かしらのMP回復手段は用意しておきましょう。

 

スキル一例

カギとなるレヴィンは、マーシャルメイジで、合計11スキル枠に。
グラブデュエリスト装備
騎士道、サポート、覚悟、AIM+25%、消費MPセーブ、ターン時MP回復、ゾーンエフェクトです。

 

レヴィンは、自分でイントルードで移動して、ディビリテイターを使ってのスロウダウン、ディレイアタックとやる事が多いので、この組合わせですね。
ゾーンエフェクトだけは、アクションリプレイとかに変えても良いかな?

 

私のプレイ時の初期味方配置例
  1. ログナー
  2. クラリッサ
  3. アレクシア
  4. フィアース
  5. レヴィン
  6. ラブライナ

戦闘の流れ

まずアレクシアが、最速で行動し、レヴィンの方にイントルードしながら移動し、ターンシフトでレヴィンを行動可能にします。

 

具体的には…
1回目イントルードで真下のレヴィンに向かい移動
2回目イントルードで、真下のレヴィンに向かい移動
3回目イントルードでボス側に移動後、(レヴィンに届く距離から)レヴィンにターンシフトを使用

 

イントルードで複数回行動可能の状態だと、ターンシフトは0%になるので注意です。

 

レヴィンは、イントルードして初回移動後に、そこからディビリテイターが届きます。
ディビリテイターがうまく入れば、ブロック系が発動しないので、だいぶ戦いやすくなります。
初回のこれがレジストブロックで防がれるかは、完全に運ですね。

 

無事成功したら、マーシャルメイジの移動力なら2回目の移動で、ボスに隣接できます。
そのまま、ディレイアタックを使用(命中が理想ですがミスでもOK)

 

使用後、イントルードしてボスにスロウダウン使用で、RESを下げます。
再度、イントルード後にディレイアタックを繰り返して、ボスの行動順が表示されないくらいに遅らせます。

 

これで、ほぼ勝てるはずです。
後は、他の味方の行動が回ってくるので、回ってきた味方も全員イントルードしながらボスの隣に向かい、最終的に囲む様に配置します。
ラブライナなら、ジョイントで移動できるので早く合流できます。

 

後は、レヴィンのターンは、ディレイアタック。
その他は、ボスに弱体化などをかけてからフォーメーションアーツで攻撃していきます。

 

ディレイアタックを切らさない様に、レヴィンのMPは優先的に回復をしておきます。
チェンジでMPを入れ替えた場合は、すばやくヒールで回復させるのも忘れずに。
この時、ダメージは、誰かヒールをエクステンションで範囲化させておけば、1回で全員回復できます。

 

当然、中央のボスも回復しますが、200〜300程度なもんですから、それより味方の回復が重要です。
上記の方法でボスに行動をさせなければ、そんな回復分のHP、余裕で取り返せます。

 

囲み終わってしまえば、ディレイアタックを周りの味方が確率でディレイアタックを追撃してくれるので、これもヒットしてしまえば、ボスの行動を阻止し続けるのは簡単です。

 

注意としては、クラリッサは「ロブターン」を余裕ができ次第、ボスにかけておく事です。

 

ボスは、瀕死になると「レッドゾーン」で強制的に行動を割り込んできますが、事前にクラリッサが「ロブターン」をかけておけば、それを防ぐことができます。
また、「瀕死時RESアップ」も持っているため、瀕死になると行動順がだいぶ戻ってきてしまっているので、これもまたディレイアタック連発で、阻止しておきましょう。

 

ここまで来れば、倒すのも難しくないでしょう。

 

Act.4-7までにラギュ・オ・ラギュラを倒したら、忘れずに「静かに白きクレスタベルデ」の大通りにいる「凄腕ハンター」から、「シェリフスター」をもらっておきましょう。

別パターンの倒し方

基本的な戦い方は、最初のレヴィンのディレイアタックを連発で、ラギュ・オ・ラギュラに行動させずに倒し切る方法と同じですが、攻撃手段をフォーメーションアーツじゃないパターンを考えてみました。

 

具体的には…
物理攻撃のフォーメーションアーツではなく、シュートアイテムによる攻撃でダメージを与えるという方法ですね。
それをアクションリプレイで、周囲の味方が同じ行動を繰り返し続ける流れですね。
アクションリプレイで、投げるアイテムは無消費&未所持でも可能なので、アイテム数が最低限あれば何とかなります。

 

メリット

フォーメーションアーツと違って、アクションリプレイで連鎖攻撃可能
武器やスキルなどによるステータス補正が不必要なので、合成などの必要なし

 

デメリット

強い投射アイテムをある程度の数、入手しておく必要あり

 

ラギュ・オ・ラギュラ戦の流れ

いつもの様に、アレクシアからのイントルード連発、ターンシフトで、レヴィンを行動可能に。
ディビリテイター、スロウダウンなど弱体化させて、ディレイアタックで行動阻止する流れまでは同じ。

 

後は、瀕死時のレッドゾーン対策にロブターンを使っておいたら、シュートアイテムで最強の「円盤鋸」を投げつけるだけです。

円盤鋸について

残念ながら、撃破特典の「シェリフスター」を入手出来るタイミングだと、探索では円盤鋸の下位の投射アイテムしか取れず、下位を合成で強化していくか、「ワンダーシーカー」の「移動後アイテムゲット」で入手しかないです。
しかし、合成もアイテムゲットも、かなり手間がかかるので、現実的ではないですかね(汗)

 

探索でこの時点で入手できるのは、250ダメージの「ダークネビュラ」です。
最強の円盤鋸まで行かずとも、次の合成強化の「サークルザッパー」にするだけでも、1.5倍で450ダメージは行くので、少しでも強いアイテムを溜めていくと楽に倒せます。

 

円盤鋸の場合は、固定400ダメージを与えられます。
これをアクションリプレイで、周囲の味方も円盤鋸を投げ続けてダメージを与えていきます。
アクションリプレイでの円盤鋸は、装備、所持すらしなくても投げてくれるので、消費量を気にせず攻撃できます。

 

投射アイテムは、必中でかつ固定ダメージなので、味方のステータスが低くても関係なし。
アクションリプレイで連続攻撃中は、チェインボーナスでダメージ5%も入ります。

 

円盤鋸のダメージは、起点となる実際に投射するユニットが「アイテム効果プラス」、「アンプリファイア」×2で、本来の400から1800まで上昇します。
注意点としては、アクションリプレイの円盤鋸のダメージは本来のダメージとなります。
つまり、起点が1800ダメージでも、アクションリプレイ側のダメージは本来の400となるので、1800を連発という訳ではないんですね。
…そんなに甘くないですね(汗)

 

ダメージ増には、他に「フェダーイン」のSPスキルの「明鏡止水」で更に1.5倍にできますが、スキル枠の関係やフェダーインのMP補正の低さによる、イントルード連発が難しくなるなどで、必須ではないかな。

 

この方法なら、アクションリプレイの発動数次第で、短時間での撃破が狙え、面倒な武具合成などは必要なので、ある意味、狙いやすい方法かなと思います。

 

アクションリプレイの仕様について

上記で、アクションリプレイ側のダメージは本来の数値と書きましたが、アクションリプレイ側も「アイテム効果プラス」をセットしていれば、1.5倍のダメージで繰り返してくれます。
(明鏡止水だけでも、同じ1.5倍でリプレイします)

 

なので、1回の戦闘で
起点(アンプリファイア×2、アイテム効果プラス)で、1800ダメージ
リプレイ側×最大5人(アイテム効果プラス)で、600×5=3000ダメージ
合計で、最大4800ダメージを与える事が可能です。
(実際には、チェインボーナスも加算されるので、もう少し増えます)

 

アクションリプレイ次第でダメージがかなり変動しますが、このやり方も中々ロマンがあるのではないでしょうか?
勿論、これでもボスを倒したのを確認済みです。