ユニット育成の流れ
ユニット育成の基本知識
各ジョブには「成長率」がそれぞれ設定されており、LVアップの際にジョブに応じた成長をします。
当然、成長率が高いジョブで育てれば、より強く成長します。
ここがポイントですが、LVダウン時にも、各ジョブの成長率に応じて、パラメーターが低下するという仕様になっています。
つまり、成長率の低いジョブでLV1まで下げてから、成長率の高いジョブでLV99まで上げる事で、成長率の差をプラスに上乗せして、ユニットを育てる事が可能になります。
ユニット育成の流れ
成長率に関しては汎用ジョブ別 成長率&固有ジョブ別 成長率で、各ジョブの成長率を順位別で掲載しています。
汎用ジョブならMP以外をまとめて上げる場合、男女ともに「ものまね士」が一番高いのでオススメですね。
もしくはMPは「召喚士」、speedなら「忍者」が一番上がりますので、それらでLVを上げていきます。
LVを上げて育てたら、成長率の低いジョブにチェンジしてゼクラス砂漠などのトラップのデジェネレーターのあるランダムバトルに挑みます。
敵を1体だけ残してカエル化などで弱体化させたら、LVを下げたいユニットをデジェネレーターのあるマスに待機させ、LVを下げ続けていきます。
テレポがあれば、わざと転移移動が失敗する遠距離を選んで失敗すれば、デジェネレーターを踏む事になり、LVを下げる事ができるので、幾分効率が良くなります。
テレポがないと、移動で罠の位置から離れて、次のターンで移動で罠を踏むという2回分の移動が必要となるため、わざとテレポをミスすれば、1回の移動でLVを下げれる訳です。
テレポは、Move値+10マス移動遠くを選ぶと成功率が0%になるので、それで失敗させ続けましょう。
面倒くさがって中途半端な距離を選ぶと、たまに成功してテレポしてしまう事も(汗)
この一連の流れを繰り返す事でベースの能力値が、確実に底上げされるため、やればやる程強くなります。
ユニット育成の主なメリット・デメリット
メリット
- お気に入りのユニットをやればやる程、強くできる
- PSP版の獅子戦争のみ、活用の機会も
加入時に高LVで加入したユニットでも下げて上げ直せます。
PSP版の獅子戦争版のみ、2台のPSPとソフトを必要とした「共同戦線」というコンテンツで、FFT本編を越える強さの敵が出現するクエストバトルが用意されています。
育成しておけば、勝率も当然上がるので、余裕があれば育てておきたい所ですね。
やはり、敵を一撃で倒せるかどうかで、味方の被害も変わっていくので、強いに越した事はないですね。
デメリット
- LVの上げ下げに時間がかかる
- そこまでしなくても、本編クリアに支障はない
当然、その分、LVの上げ下げに時間がかかってしまいます。
LV上げは、カエル&バーサクである程度、自動化できますが、LVを下げるのは手動しかないので、1ユニットくらいなら平気ですが、複数ユニットをまとめて下げようとすると結構手間ですね(汗)
ここまで育成方法について紹介しておいて何ですが、そこまでしなくてもFFT本編をクリアするだけなら、全く必要ありません(汗)
なので、ここまで育成しなくても別に困る様な事はないため、基本的には強いユニットを作りたいというやり込み、自己満足として考えておきましょう。