ユニット特殊能力
合体・変形系
変形
- ユニットを別形態に変形可能
分離(単)
- 任意での分離か、撃墜によりユニットが別機体に
- 基本的に、分離後は元の形態には戻れない
代表的な機体は、リ・ガズィでしょうか。
リ・ガズィは、最初(BWS)形態での飛行状態ですが、任意での分離か撃墜で、MS形態のリ・ガズィに変化します。
一度、分離すると、そのステージ中では元には戻れません。
合体(分離)
- 複数のユニットが合体し、別の1ユニットに変化
- 再度、分離で元のユニットに戻る
ダンクーガやコン・バトラーVの様な複数機体による合体ですね。
合体するには、該当の全機が一定範囲にいる事が条件です。
合体時には、リーダー機(ダンクーガなら忍、コン・バトラーVなら豹馬)さえ行動済みでなければ合体後も行動が可能です。
なので、分離状態で他の味方機を攻撃させて、合体させれば再度、合体状態で行動できます。
とは言え、分離状態の機体を改造強化でもしていないと、あまり個々で戦える程ではないと思いますが…。
コン・バトラーVの「ちずる」機の「バトルマリン」は修理装置を所持しているため、周りに修理装置ユニットがいない場合、分離で修理を行い、再度合体で行動という事もできます。
上記にもありますが、その際、修理に移動しすぎて合体の範囲外に行かない事だけ注意ですね。
バリア系
ビームコート(コーティング)
- ビーム兵器によるダメージを1000軽減、EN5消費
ダメージを「軽減」なので、ビーム攻撃は確実にダメージを減らされてしまいます。
ビームコート発動時は、シールド防御が発動しない仕様なので、ネイのオージェの様なシールド防御をされてもシールドのグラフィックがない機体との戦闘時は、確実にシールド防御を防ぐ事ができます。
Iフィールド
- ビーム兵器によるダメージを2000まで無効化、EN5消費
ビームコーティングと違い「無効化」なので、2000を越えるダメージを受けるとバリアを貫通し、そのままの全ダメージが入ります。
装甲値を強化していないと、完結編の敵の火力で2000以下のダメージでは到底済まないので、基本貫通されます(汗)
正直、確実に「軽減」できるビームコーティングの方が有用だと思います。
オーラバリア
- ビーム兵器によるダメージを3000まで無効化、EN5消費
ビームコーティングと違い、3000まで無効化なので、3000を超えるダメージだとバリアを貫通し、そのままの全ダメージが入ります。
ATフィールド
- 全属性のダメージを4000まで無効化
エヴァと使徒のみが有する特殊能力で、ビーム兵器だけではなく、全ての武器に対して、4000ダメージまで無効化できる強力な効果です。
防御をすれば、倍の8000ダメージまで耐えれるので、装甲無改造でも壁役はこなせます。
エヴァと使徒が近接戦闘をした場合のみ、お互いにATフィールドを発生させなくするため、4000以下のダメージでもそのままダメージを与える事ができます。
特殊系
暴走
- エヴァ初号機が撃墜時、暴走状態になり、プレイヤーの操作が出来ずに敵味方関係なく攻撃する様に
エヴァ初号機が撃墜された場合のみ発生し、通常時よりも強力な攻撃をする様になります。
しかし、撃墜されている事には変わらないため、後で修理費40000もかかるので、自分から見る事は殆どないと思います(撃墜されたらリセットだと思うので)
一応、暴走回数がスパロボF完結編の隠しエンディングの条件にも関わっているので、それを満たしたい場合はあえて暴走させる必要がありますが、基本は見る機会は少ないでしょう。
自動回復系
HP回復(小)・(大)
- 小:HPが毎ターン、最大HPの10%分回復
- 大:HPが毎ターン、最大HPの30%分回復
回復のタイミングは、敵味方共にPP開始時のタイミングです。
回避・防御系
分身
- パイロットの気力が130以上の時、50%の確率で敵の攻撃を完全回避
分身以外にも「ゲッタービジョン」、「マッハスペシャル」など別名もありますが、効果は分身と同じです。
敵からの攻撃時に「防御」or「回避」を選んでいる時は、必ず発動しません。
パイロットの「特殊技能」のシールド防御と同じ仕様ですね。
剣装備
- パイロットが切り払い技能を所持時、切り払いが可能に
近年のスパロボでは、剣装備のユニットには剣マークみたいな表示がありますが、スパロボFではそんなのないので、武装をチェックして、剣っぽい装備をしていれば、該当すると思っておいた方が良いかと(汗)
でも、剣を装備していなそうな機体が切り払いをする事も…。
シールド装備
- パイロットがシールド防御技能所持時、シールド防御が可能に
シールドの有無に関しては、ユニット能力の箇所に「シールド無」みたいな表示があるので、これで分かります。
…何で剣にはないんでしょうね(汗)
特殊システム系
アンビリカルケーブル
- ENが毎ターン全回復
- 戦艦か電源ビルに接続する必要があり、接続部から10マスまでの範囲までしか移動不可
- クリティカルを受けるとダメージに関係なく、ケーブルが切断される
- 切断時は毎ターンENが50減少し、EN0で撃墜扱いとなり、ステージから消滅
エヴァ系のみの特殊能力というより、特殊システムですね。
電源ビルがあるステージが第3新東京市限定なので、基本、戦艦にケーブルを接続する事になります。
クリティカルを受けると切断されるため、技量が低めなエヴァ系パイロットは割と切断される事も…。
S2機関
- アンビリカルケーブルが不要になり、アンビリカルケーブルによる移動距離の制限がなくなる
- ケーブルがあるのと同じで、毎ターンEN全回復
エヴァ初号機のみ、イベントを発生させる事で得る事ができる特殊能力です。
上記のケーブルの様にクリティカルで切断されず、ケーブルによる移動制限もないため、ストレスなく運用できる様になります。